【個性を見つける】毎日の生活の中から声優の魅力を日々育てる方法【あなたらしさを育む】
どうも、ちゃぼです。
役者は、日々勉強!毎日の生活の中にヒントがある!
…なんてよく言われますよね。。。
どういうこと?
毎日の生活の中にヒントってなに?転がってるの?食えんの?見えんの?
毎日そんなことを思いながら、刑事コロンボばっかり見ていた19歳の自分に合って言ってあげたい…
毎日の生活の中にヒントがあるんだよ!
それも、めちゃくちゃいっぱいな!
ということで、
何を大切に毎日を送れば、声優としてためになるか紹介していきます!
※あくまで自分がこれを大切にしたら、事務所に入れた!っていうものです(けど倍率120倍を受かったので信憑性は高いかもしれません)
ーーーーあ、
発声とか滑舌は最低限必須なので、今回は違います(笑)
少し、昔の話をちょっとだけします。
私も声優を目指した始めの一、二年は毎週毎週レッスンに前向きに望んでいましたが、
レッスンの題材(台本とか原稿とか)以外に何をしようかなと思って、演劇の台本ばっかり読んでました。
そんな時に、今の悩みを解決するぴったりの本に出合いました。。。
海外の大女優ステラ・アドラーが、
自身のレッスンで生徒に伝えている内容をまとめた本です。
これは読んでぶっ飛びました(笑)
- 自分の体験を役に反映させたくなったら
- 「声が通りにくい」と悩んだら…
- 人物によって話し方を変えるには
- 表現力を豊かにするには
- 不安に駆られたら
●毎日何を磨くべき?
本の中の一説にこんなものがありました。
”新しく始めてほしい習慣があります。いろいろな物を見て、好きなものと嫌いなものを書き留めること。(中略)何週間か経ったら、好きな理由と嫌いな理由を書き留めてください。そのうち、自分の物の見方と好みがわかってくるでしょう。(中略)何物にも勝るもの。それは、俳優の目です。”
*1より
答えから書いちゃいます。
それは、、、
「感性」と「思考」を磨くこと
これにつきます。
ほかにも、作品を見たり、体を鍛えたりいろんなものも大切ですが、
我々は声優になりたい。
声優とは、フィクションを世界中の人に表現するプロです。
フィクションの世界を体現する素敵な感性と大きな思考を育むーーーー。
そして、そのやり方を具体的に見ていくことで毎日が楽しくなりました!
たくさんの方法にメソッドが書いてあるので、
細かいことは偉い方に任せます(笑)
なので、この記事では、あなたが今すぐ行える方法をお伝えします!
「感性を磨く」方法は?
スマホから顔をあげてみてください。
周りに見える風景に、赤色はいくつありますか?数えてみてください。
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ありがとうございます!
ここで見てほしいのは、赤色のものの数ではなく「赤色に属する種類の数」。
ポストの赤、服の赤、メガネの赤、カバンの赤、夕日の赤…
その赤は全部同じ色ですか?
この気づきが、俗にいう感性の磨きです。
これを思ってから街を歩くと、
今まで自分が本能的に捉えていた景色が、感覚を鍛える景色になりました。
これからの初夏の季節は毎日楽しいですよ(笑)
「思考を磨く」方法は?
今すぐ行える思考を鍛える方法!
個人的に一番鍛えられたものは、「歩き方」です。
ーーーーーーーーーーえ?歩き方?
これは、自分でも以外でした。
街を歩くとき、歩きながら今いる場所の状況、時代、立場を30歩くらいずつ変えていきました。
第一次世界大戦の戦場で歩く、
秦の時代の宮殿を歩く、
奴隷として草原を歩く、
小人として怖い犬の上を歩く…
この歩き方をしてる時、自分の思考が自分の身体に直結します。
気づきました?これって、スタジオのマイク前と同じなんです!
あ、周りからしたらアレな人なので人目を気にしてくださいね(笑)
今回紹介したものは、今からでもすぐ使える方法を選びました!
もしほかの方法も詳しく見てみたい場合は、ぜひ見てみてください!
さて、自分も今から、歩いてきます(笑)
それでは!
*1:CLASS1 舞台への第一歩