【永遠の課題】プロが求める「良い声」とは?【解決】
どうも、ちゃぼです!
日々、アニメーションやTVのCMでも良い声がたくさん聞こえてきますよね~。
皆さんも声優を目指す中で、
「俺もかっこいい声を出したい!」
「私もいろんな声を出してみたい!」
「良い声になりたい!」
って思いますよね。
これってとってもいいエネルギーだと思います。
自分も始め、「良い声になるぞ!」と息巻いていました笑
けど、ある日衝撃の出来事がありました。
ある養成所の友達がほかの人に「良い声だね~」っていった声が、
私には感覚的に良い声に思えなかったんです。
あれ?
確かに低く響いている心地いい声だけと…
なんか違う。。。
あれ?あれ?あれ??????????
そこで思ったんです。
本当の「良い声」って何なんだろう…?
その日から、かたっぱしから講師の方に聞いて回る日々が始まりました!
良い声って何ですか!?
決めたらとことん突き詰めてしまうクセがある私です。
あるたけのツテを使って20人くらいの大先輩と話をさせていただきました!(ほんとありがとうございました)
そして、見つけたんです。
プロが求める「良い声」
けど、それを発表する前に、少し考えてみてください!
これはとっても大切なことなので…(笑)
いいですか?
多くの大先輩、音響監督さんから聞いたプロが求める「良い声」とは…、
その状況に一番合っている声
これが一番言われました。
例えば、「友達と冒険をして1日ぶりにご飯を食べられた太ったお調子者」が食卓で『いただきま~~す!』というシチュエーション(状況)があったとします。
この喜びのセリフをいうのために、
低く響きのある声はいらないし、二枚目のような息も、太った声のような加工もいらないんです。
必要なのは、
いまこの子はどんな状況なんだっけ?
ってことです。
手っ取り早くいうと、今あなたがいる状況はどうですか?
スマホで、電車の中で、日中で、お腹はすいていて、けど急いでいて…
これを考えてみてください!
一番良い声とは、
「自分の役が一番そこで出したい声」。
実際このことを知ってから、
上達スピードや事務所所属までのスピードもべらぼうに上がりました。
今でも、大切な礎の一つです。
だまされたと思って一度やってみてください!
ではっ!
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